樺細工 ヤマザクラ類の樹皮を用いて作られる工芸品を樺細工(かばざいく)といいます。独特の技法によってヤマザクラの樹皮特有の光沢を生かした、渋くて奥深な色合いが、名実ともに伝統的工芸品として広く愛用されています。代表的な製品として茶筒・茶櫃等のお茶道具類、文箱、茶だんす、ブローチ、タイピンなどがあります。
能代凧 能代地方に古くから伝わる極彩色の凧。舌をべろんと出したユーモラスな表情が特色。
はたはた寿司 「生ハタハタ」を色々な海藻、野菜と一緒に米麹で長時間熟成した独特の飯ずし。秋田の正月には欠かせない家庭料理。
秋田杉桶樽 木目と木肌が美しい天然秋田杉を材料とし、手仕事で仕上げた逸品。蓋のないものを桶、あるものを樽と区別している。
「樽」は、主に木を板目状に使い、酒樽など蓋が固定されていているものをいう。
「樽」は、運搬に便利なように作られている。
製品は、全県で作られているが、企業がまとまっている地域は、大館市・能代市・八郎潟町・五城目町・大森町などです。
比内鶏 昭和17年7月 国の天然記念物に指定

比内鶏は、美味、美麗で縄文時代からの流れをくむ大館地方独特の地鶏で、最も改良が遅れ野鶏に近く、その風味は山鳥に似て淡泊で、旧藩時代は藩主に年貢として納めたと記録が残っている。
また、当大館地方の土質は、第三紀古層腐蝕土で非常に鶏を美味にする。性質は勇壮、活発、機敏で、放し飼いすると立ち木の枝から枝へ飛び廻ったりする。毛色は赤褐色で美麗、目は鋭く栗茶色で、冠は三枚冠、耳朶は赤色、くちばしは暗褐色、みの毛、尾羽などが比較的豊富な美しい鶏である。
きりたんぽ  炊きたての新米をすりつぶし、秋田杉の串に巻きつけて、きつね色に焼いたもの。これを鶏ガラのダシ汁で舞茸や野菜、比内地鶏などといっしょに煮込んだのが「きりたんぽ鍋」で秋田を代表する郷土料理。
味噌を付けて焼いたものもあります。