ルイスレザーが江頭のエガちゃんねるに「企業イメージ的にNG」と撮影NGを出した本当のワケとは?

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YouTube(エガちゃんねる)が話題になっているお笑い芸人の江頭2:50ですが、「最強の革ジャンを買う」企画でイギリスの有名ブランド「ルイスレザーズ(以下、ルイスレザー)」から、撮影NGを喰らったそうです。

NGの理由としてルイスレザー側では、「ブランドイメージに合わない」と回答したそうですが、これはエガちゃんねる内でスタッフが公表したもので、本当のニュアンスはわかりません。

そこで、ルイスレザーがNGを出した本当のワケを探ってみました。

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江頭はなぜルイスレザーにNGを喰らったのか?

 

江頭サイドのYouTube撮影の依頼に対して、ルイスレザーは「企業イメージ的にNG」と撮影を許可しませんでした。

なぜでしょうか?

例えば同じお笑い芸人でも、バイキングの小峠や野生爆弾のくっきー、そして東野幸治など江頭と同じお笑い芸人たちは、自身のYouTubeの撮影をルイスレザーの店内で行っています。

この芸人たちと江頭との違いは?

バイキングの小峠は、もともとルイスレザーのヘビーユーザーで店長とも友人関係にあるようです。つまり、小峠の場合はそもそも革ジャン愛好家という側面があります。

くっきーの場合も小峠と同じように革ジャン愛好家で、独自のカスタマイズなどもYouTubeにアップされていて、その造詣の深さやセンスに惹かれるファンも多いようです。

東野幸治の場合は、デニムに主観を置いたYouTubeの内容で、派生的にルイスレザーの革ジャンを購入する企画がありました。

このように、同じお笑い芸人、同じYouTubeでも上記の芸人たちは「ファッション」として、ルイスレザーを扱っています。

一方の江頭の場合はどうでしょう?

江頭の場合は、「革ジャンを買う」というアバウトな内容で、いわゆる「ショッピング企画」となっています。

別に、ルイスレザーでなくてもいいのです。

「ルイスレザーのどのタイプの革ジャンを買うか?」という企画内容だったなら、もしかしたら撮影許可は下りていたかもしれません。

巷で言われてるもう一つの理由とは?

個人的には上記のような理由が一番のNG理由だと思うのですが、一方ネットで主な理由とおもわれているのが、「ブリーフ団」の演出です。

ブリーフ団とは、エガちゃんねるに江頭を取り巻くスタッフとして登場する、覆面黒タイツ軍団のことですが、こちらの存在がルイスレザー的には「砕けすぎてる」→「ブランドイメージに合わない」ということが、ネットでは言われているようです。

確かに、あのブリーフ団がルイスレザーの店内にいることを想像するだけで、ある意味笑えるのですが、店側としては「ここは笑いを提供する場ではない」という意見にもなるでしょう。

現に、他に挙げた芸人たちは「笑い」の要素を極力抑えて、ルイスレザーを購入する経緯を伝えています。

ルイスレザーを叩くのはお門違い

ネットの声

https://twitter.com/bashi_keee/status/1487003115148611584

https://twitter.com/jiho/status/1487418248799076353

約280万のフォロワーを持つエガちゃんねる内でNGを出されたことを公表してから、ルイスレザーに悪い印象を持った声も少なからずあるようです。

ただ、それは大きな間違いと言っておきます。

ルイスレザーに限らず、企業側としてはその企業のイメージに合わないと判断したなら、テレビの撮影だろうが取材だろうが、やはりNGを出すでしょう。

これは企業姿勢としては当たり前のことです。

誤解のないように言いたいのは、江頭が嫌いだからとかそんな理由ではないということです。あくまでもエガちゃんねるの主旨や企画内容と、ルイスレザーが頑なに守っているブランドのイメージが合わなかったという、ある意味至極単純でわかりやすい理由です。

ちなみに、今回なぜNGになったことをエガちゃんねる内で公表したかというと、動画タイトルが「最強の革ジャンを買う」となっていて、”最強”なのにルイスレザーを扱わなかったら、それは革ジャンを知っている視聴者にとっては「?」になります。

そこで、NGになったことを公表せざるを得なくなったのでしょう。

そもそも一回目の革ジャン企画では、ルイスレザーの代理店でルイスの革ジャンを購入しています。この時も、ルイスレザーからNGを出されていたようですが、「革ジャンを買う」という企画だったので、NGのことには触れられていませんでした。

NGを笑いに昇華させた江頭

肝心のエガちゃんねるの中では、NGになったことを告げられた江頭が、訪れた他の革ジャンブランド店で、「小峠やくっきーが来たら店に入れないでください!」と出禁を要請して、見事に笑いに変えていました。

今回は666(トリプルシックス)というブランドの革ジャンを購入した江頭ですが、あえて革ジャン企画を継続して、ルイスレザーと交渉を続けて欲しいと思います。

そして、そのたびにNGを喰らう!というのも風物詩になったら面白いです(笑)。

お笑い芸人にも大人気のルイスレザー

お笑い芸人にルイスレザーを浸透させたのは、やはりバイキングの小峠だと思います。彼の場合は、先のも触れましたが、もともと革ジャン好きでルイスも大好きということで有名でした。

実際にこちらが革ジャンを着ている小峠ですが・・・、

どうしちゃったの?っていうくらいキマッてますよね?色も一部では「小峠ブルー」なんで言われていて、革ジャンの着こなしも見事なものです。

これを見せられたら、お笑い芸人たちも「オレも!オレも!」になるのも頷けます。ただ、他の芸人で、このレベルの着こなしが出来てる人は残念ながらいませんね。それだけ、小峠は革ジャンの何たるかを熟知してるんでしょう。

とかなんとか言って、自分もルイスの革ジャンが欲しくてたまらないオッサンだということは内緒です(笑)。

ナスビ
ナスビ

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。

 

紫ナスビ
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