「ヤフーは社員の住む場所を国内で自由化する事にしました。他方、オフィスの力も否定はしないので、たまの出勤に飛行機も使えるようにします。」
これは、Yahoo!が2022年1月12日に発表した「飛行機出勤」に関わる一文ですが、「飛行機使てまで出勤とか!」って以前騒がれた「しょーもない」という社員もいそうです。
ヤフーの本社ってどこ?
飛行機出勤もできると話題になっているヤフーですが、そもそもヤフーの本社ってどこにあるんでしょうか?調べてみると、住所は
千代田区にあって飛行機出勤は可能か?
ヤフーの本社は、千代田区紀尾井町にあるということで、東京のど真ん中にあります。羽田空港からは計算上、電車で約40分程度、車で約25分ほどとなっていますが、まずこの時間の1.5倍は見たほうがいいでしょう。
とはいえ、これくらいの時間で出社できるのであれば、飛行機出勤も可能・・・なワケありませんよね(笑)。
当然、空港から空港への飛行時間。出発地の空港への移動時間。なども加味しなければなりませんね。
現実的には、前日か当日に地方から飛行機で東京へ移動して、数日間滞在するというスタイルになるでしょう。
このニュースを受けてネットでは?
IT大手のヤフーは、自社の社員のテレワークを充実させるため、国内であればどこに住むことも可能になるよう制度を変更すると発表
飛行機出勤も月額15万円までOK!
— たけぞう (@noatake1127) January 12, 2022
メルカリに続きヤフーも来たね。
地方在住エンジニアの人たちも都市圏のイケてる企業で働けるチャンスなので、地方都市のIT系の会社は今まで以上に人材確保難が来るねヤフー国内どこでも居住可に…飛行機出勤も(日本テレビ系(NNN)) – Yahoo!ニュース https://t.co/jYbDOMZ7Qa
— ロン (@CEO_loves_tech) January 12, 2022
何よりもこのアンケート結果が凄いと思う。
> 社員を対象にしたアンケートで、テレワークで仕事の成果に影響がなかった、もしくは向上したという回答がおよそ9割にのぼった
ヤフー国内どこでも居住可に…飛行機出勤も(日本テレビ系(NNN))#Yahooニュースhttps://t.co/6bFtowdJog
— zooromancer51 (@zooromancer51) January 12, 2022
飛行機出勤…..!!!!
この2年間で働き方の変革が凄まじいヤフー国内どこでも居住可に…飛行機出勤も(日本テレビ系(NNN))#Yahooニュースhttps://t.co/pgO0Ag4nhe
— 三木啓悟@ワーケーション情報発信中 (@keeeeego3) January 12, 2022
1/12水 ヤフー国内どこでも居住可に…飛行機出勤も
すごいなぁ。国内どこに居住でもOK。飛行機で出勤必要になった場合も、月額15万円までOK
そして、何より9割の社員が「テレワークで成果に影響なしor向上」ってこと
可能な企業はどんどんテレワーク進めてほしいhttps://t.co/WS0j3Q9y80 https://t.co/OmmNJ8TLeJ pic.twitter.com/Zxno2TqrAK
— Takuro⚓️コロナ情報in神奈川県/横浜市/東京都(全国も) (@triangle24) January 12, 2022
飛行機出勤はIT企業のトレンドとなるか?
まさにコロナ禍が加速させた働き方改革とでも言うべきでしょうか。なかでもヤフー社員によるアンケート結果の「テレワークで大きな影響はなかった」という回答が9割もあったこと。
このテレワークこそが、コロナ禍の副産物であり変革を加速させたと言っても過言ではないでしょう。
また、トップレベルのIT企業に勤務する社員が全国に散らばり、特に自然豊かな場所で平日は9to5でテレワークし、アフター5や休日は自然を大いに満喫できるなんて、なんという豊かなライフスタイルでしょう。
ヤフーという会社の社風は知りませんが、今まで社員同士の繋がりなどは日本企業の根幹だったので、IT企業ならではの判断なのかもしれませんね。
まとめ
「飛行機出勤」というワードばかりが注目されますが、「出社を必要とする場合は飛行機で移動して、それ以外はテレワークで」という合理的な判断ですが、いずれ予想外の弊害も出てくることでしょう。
ただし、これからの豊かなライフスタイルを創造するという意味では、とても魅力的な「飛行機出勤」だと思います。
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